綾町
- 事務局
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綾町教育委員会 教育総務課
電話:0985-77-1183
FAX:0985-77-3126
E-mail:[email protected]
1.事業の目的
綾町においても学校が抱える問題は複雑多様化してきており、地域ぐるみの学校支援体制の整備が急務である。
綾町の伝統ある自治公民館活動と生涯学習を基盤にした学校への協力体制づくりや、町外からの転入者を含めた人材活用などの支援活動により教員の負担軽減や教育活動の充実を図り、さらには生涯学習で学んだことを生かす場の提供や各種団体の活性化など、地域教育力の向上を目指す。
2.実行委員会
実行委員会名 | 綾町実行委員会 | |
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委員構成 (13人) | 保護者2(小・中PTA会長)、 校長2(小・中学校長)、 地域代表6(自治公民館連絡協議会長、JA青年部長、地域婦人連絡協議会長、高年者クラブ会長、子ども会連絡協議会長、社会福祉協議会事務局長)、 教育委員会3(社会教育課長、教育総務課長・コーディネーター) | |
会議 (2回) | 回 | 実施日と主な協議内容 |
1 | 5/31 新委員委嘱状交付。事業の趣旨と概要説明、22年度の取組検討。 | |
2 | 2月末予定 学校支援活動の実績報告、23年度の取組の方向性検討。 |
3.普及・啓発活動について
学校支援事業の一環であるという意識を与えるのではなく、学校の要望に応じて、形式にこだわらず、気軽に支援しているボランティア、協力団体の活動を見守っていきたい。
4.地域コーディネーター・学校支援ボランティアの養成について
- 地域コーディネーターを配置し、学校と地域の連携を推進している。
- 学校支援活動に参加している個人及び団体を把握・整備し、学校及び関係機関からの要望に対応できるよう努めている。
5.今後の方向性について
- 教育課程の改訂(教科等の学習時間の増減)に伴い、地域との交流活動に制限が加わってくることも考えられる。学校の要望を中心に考えながら、教育課程内、教育課程外での交流活動・体験活動のあり方を検討していく必要がある。
- 従来実施している交流活動等の中で、公民館活動、子ども会活動、PTA活動等の活動の一環として、休日に実施する活動に組み入れることは可能か否かを検討し、学校支援として学校教育の負担軽減(学習時間の確保)は図っていきたいと考える。