えびの市
- 事務局
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えびの市教育委員会社会教育課
電話:0984-35-2268
FAX:0984-35-2908
E-mail:[email protected]
1.事業の目的
えびの市の教育は、「たくましいからだ豊かな心、すぐれた知性」をそなえ、郷土に対する誇りと柔軟な国際感覚にあふれ、新たな時代を担っていく気概を持ち、心身ともに調和のとれた人間の育成を目指している。
そのためには、学校と地域が連携し教育活動を進める必要があり、本事業の学校支援ボランティアを積極的に活用することで教職員の負担を軽減し、学校と地域が一体となった学校支援の充実を図る。
2.実行委員会
実行委員会名 | えびの市実行委員会 | |
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委員構成 (11人) | 学識経験者(1)、 読み聞かせボランティア代表(1)、 小学校長代表(1)、 中学校長代表(1)、 PTA代表(1)、 民生委員児童委員代表(1)、 自治公民館代表(1)、 区長代表(1)、 子ども育成会代表(1)、 社会福祉協議会代表(1)、 学校教育課指導主事(1) | |
会議 (2回) | 回 | 実施日と主な協議内容 |
1 | 6月2日 前年度実績と課題、本年度の取組みについて | |
2 | 2月23日 本年度実績の検証、次年度の取組みについて |
3.普及・啓発活動について
- 地域コーディネーターを通してボランティアセンターや社会教育関係団体へ呼びかけてボランティアを募った。また、市広報等への活動の紹介も行ったが本事業を知らない人も多いため、学校支援ボランティアだよりを作成し、住民への周知を図りたい。
4.地域コーディネーター・学校支援ボランティアの養成について
- 県が実施する地域コーディネーター研修会への参加や近隣市町との情報交換会、他市への研修視察を実施することで事業への理解を深め、事業推進に役立てることができた。ボランティアに対しては、交流研修会を実施し本事業と市内の現状を理解してもらい、ボランティア自身の意見を聴くことができた。
5.今後の方向性について
- 本年度は、校区に1人ずつコーディネーターを配置することで、きめ細やかな対応が出来たが、学校や住民に対する周知が行き届かず、今後さらに事業要望の掘り起こしと広報・啓発が必要であると感じた。関係機関・団体等の連絡調整を密にして事業の充実を図りたい。