綾町
- 事務局
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綾町教育委員会教育総務課
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FAX:0985-77-3126
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1.事業の目的
綾町においても学校が抱える問題は複雑多様化してきており、地域ぐるみの学校支援体制の整備が急務である。
綾町の伝統ある自治公民館活動と生涯学習を基盤にした学校への協力体制づくりや、町外からの転入者を含めた人材活用などの支援活動により教員の負担軽減や教育活動の充実を図り、さらには生涯学習で学んだことを生かす場の提供や各種団体の活性化など、地域教育力の向上を目指す。
2.実行委員会
実行委員会名 | 綾町実行委員会 (兼;綾町地域教育協議会) | |
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委員構成 (14人) | 保護者2(小・中PTA会長)、 校長2(小・中学校長)、 地域代表6(自治公民館連絡協議会長・JA青年部長・地域婦人連絡協議会長・高年者クラブ会長・子ども会連絡協議会長・社会福祉協議会事務局長)、 有識者1(宮崎大学准教授)、 教育委員会3(社会教育課長・教育総務課長・コーディネーター) | |
会議 (3回) | 回 | 実施日と主な協議内容 |
1 | 7/30(木) 新委員委嘱状交付。事業の趣旨と概要説明。平成21年度の取組検討。 | |
2 | 12/19(土) 学校活動の実施状況 具体的な支援活動の在り方検討。 | |
2 | 2月 学校支援活動の実績報告 22年度の取組の方向性検討。 |
3.普及・啓発活動について
- 学習時間における学業支援活動には難しい面があるが、教員免許保有のボランティアの方の協力があり、学校からの要望に応えることができた点は大きな成果である。しかし、今後の継続に関しては、ボランティアの負担や生徒のあり方などにおいて十分な検討を加える必要がある。
- ボランティアの登録に関しては、学校支援事業の一環であるという意識を与えるのではなく、協力者、協力団体の従来の活動を見守りたい。形式にとらわれず、だれにでもできる、だれもが当たり前のことのようにやっていくボランティアでありたい。
4.地域コーディネーター・学校支援ボランティアの養成について
- 地域コーディネーターを配置し、学校と地域の連携を推進している。
- 現在すでに協力いただいている方も含めて人材を整備し、学校及び関係機関からの要望に対応できるようにしていきたい。
5.今後の方向性について
- 教育課程の改訂(教科等の学習時間の増減)に伴い、教育課程外での交流活動・体験活動のあり方を検討していく必要がある。