「学校支援地域本部事業」について
1.県の役割
- 県は、県内での効果的な事業展開を図るため、運営協議会を開催し、学校支援地域本部事業の企画・実施、委託先における事業の実施状況等の把握、県内市町村への普及・啓発、指導助言等を行う。
- 県は、市町村に対して「学校支援地域本部事業」の委託を行う。
2.市町村への再委託業務の内容
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実行委員会の開催
市町村等は、域内の効果的な事業展開を図るため、学校支援事業の企画・実施、地域コーディネーター・学校支援ボランティアの養成、事業評価、域内学校への普及啓発等を行う。 - 地域コーディネーターの配置
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地域教育協議会の設置
地域教育協議会を設置し、幅広い関係者の参画を得るようにする。地域の実情に応じ、地域教育協議会に代わりうる既存の組織等があるときは代替することができる。
【構成例】
学校長、教職員、PTA関係者、公民館館長、自治会長、商工会議所関係者、学識経験者等
3.委託先
原則として、市町村、市町村教育委員会で組織する実行委員会