資料
諮問
宮崎県生涯学習審議会会長 殿
第二次宮崎県生涯学習推進基本構想の在り方について
このことについて、生涯学習の振興のための施策の推進体制等の整備に関する法律第10条第2項の規定により、諮問します。
理由
宮崎県教育委員会においては、これまで「生涯学習振興のための基盤整備の在り方」や「生涯学習推進のための学習環境の整備」について諮問し、その答申を受けて本県における生涯学習推進のための基盤体制の整備充実に努めてまいりました。
しかし、国においても「新しい時代を切り拓く生涯学習の振興方策について」の諮問がなされ、学習者のニーズを把握した上で実態を踏まえた具体的な支援策についての検討がなされております。
このように、現代を新しい時代と捉え、その社会の抱える様々な教育的課題の解決に向けた新たな施策を構築することが求められております。
また、県の総合長期計画「元気みやざき創造計画」においても「生涯を通して学び、社会に貢献する人が育つ社会」づくりを目指して、広域的・総合的な生涯学習推進体制の整備や学習成果の活用促進などを施策に反映することを課しております。
こうした社会的要求を受け、本県の新しい時代における生涯学習社会の実現に向けて、県民の学習ニーズを反映した新たな生涯学習推進のための指針づくりが喫緊の課題であります。
そこで、今後の宮崎県の生涯学習推進のための基本構想の在り方について、次の事項に関しての審議をお願いいたします。
審議事項
新しい時代における宮崎県の生涯学習推進方策について
平成18年6月30日
宮崎県教育委員会
教育委員長 江藤 利彦
審議経過
平成18年度
- 6月30日 第1回審議会
-
- 委嘱状の交付
- 正副委員長の選出
- 諮問事項及び審議事項の確認
- 審議
「新しい時代における宮崎県の生涯学習推進方策について」
- 11月15日 第2回審議会
-
- 県民意識調査の報告
-
審議
「新しい時代における宮崎県の生涯学習推進方策について」
・家庭・地域の教育力の向上
・職業能力の向上につながる学習支援
・社会活動への参加促進
・ITの活用に向けた条件整備
- 3月15日 第3回審議会
-
-
審議
「新しい時代における宮崎県の生涯学習推進方策について」
・県民一人一人の人間力の向上
・答申の全体内容について
-
審議
平成19年度
- 5月31日 第4回審議会
-
- 審議
・答申案について
- 審議
- 6月 答申内容の整理
- 7月 答申
宮崎県生涯学習審議会委員一覧
No. | 領域 | 所属及び役職名 | 氏名 | 任期 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 地域づくり | 宮崎県社会教育委員会議 副議長 |
松本 睦子 | 平成18年6月30日から 平成20年6月29日まで |
副会長 |
2 | 県自治会連合会 会長 |
川崎 好 | 同上 | ||
3 | 人財科学研究所 代表 |
工藤 智徳 | 同上 | ||
4 | (有)日高信義商店 役員 |
浜田 潤子 | 同上 | ||
5 | NPO法人 「きよたけ郷ハートム」理事長 |
初鹿野 聡 | 同上 | ||
6 | 人づくり | 県校長会代表 | 冨高 令子 | 同上 | |
7 | 県立学校長協会 副会長 |
長友 良夫 | 同上 | ||
8 | (社)ガールスカウト日本連盟 宮崎県支部 支部長 |
梶井 惠子 | 同上 | ||
9 | (社)県社会福祉協議会 宮崎県ボランティアセンター所長 |
梅田 寿生 | 同上 | ||
10 | 宮崎大学生涯学習 教育研究センター長 |
上條 秀元 | 同上 | 会長 | |
11 | 家庭教育 | 県PTA連合会 母親代表理事 |
上野 早百合 | 同上 | |
12 | 県地域婦人連絡協議会 運営委員 |
平田 嗣子 | 同上 | ||
13 | 「花ふぶき一座」座長 | 宮田 若奈 | 同上 | ||
14 | 行政 | 県市町村教育長連絡協議会 | 内藤 泰夫 | 平成18年6月30日から 平成18年10月31日まで |
|
海老原 迪俊 | 平成18年11月1日から 平成20年6月29日まで |
||||
15 | 都城市 健康福祉部 こども課 課長 |
児島 初子 | 平成18年6月30日から 平成20年6月29日まで |
||
16 | 学習支援 | 宮崎市田野町物産振興会 会長 |
船ヶ山 都 | 同上 | |
17 | 宮崎日日新聞社 取締役論説委員長 |
南村 正明 | 同上 | ||
18 | NHK宮崎放送局 局長 |
小山 徹雄 | 同上 |