共生社会の実現に向けた生涯学習の充実
県教育委員会では、令和2年度より、文部科学省の委託を受け「共生社会の実現に向けた生涯学習支援に係る実践研究事業」に取り組んでいます。
学校卒業後の障がいのある人たちの生涯を通じた多様な学びの機会や家族・関係者を含めたつながりの場を創出・拡充し、持続可能なものとしていくために、推進協議会を組織し、調査研究、実践研究及び普及啓発に取り組んでいます。
文部科学省の事業概要
文部科学省では、「学校卒業後における障害者の学びの支援に関する実践研究事業」を実施しており、令和4年度は以下の3つを内容としています。
(1)地域における持続可能な学びの支援に関する実践研究
(2)生涯学習を通じた共生社会の実現に関する調査研究
(3)障害者の学びに関する普及・啓発や人材育成に向けた取組
このうち、宮崎県では(1)「地域における持続可能な学びの支援に関する実践研究」に取り組んでいます。
本県の連携協議会
県内各地の教育、福祉、関係団体、行政の各分野の方々に委員を委嘱し、事業の方向性について協議しています。
(1)令和4年度委員名簿
(2)令和4年度コンソーシアム連携協議会
① 第1回(令和4年7月15日)
オンライン開催
② 第2回(令和4年8月26日)
オンライン開催
③ 第3回(令和4年11月11日)
対面開催(県教育研修センター)
④ 第4回(令和5年2月17日)
オンライン開催