平成25年度 県地域文化功労者教育長表彰
表彰の趣旨
- 多年にわたり芸術文化の向上・普及又は文化財の保存・活用に尽力し、地域文化の振興に顕著な功績のあった個人又は団体
- 永年その業務に精励し、又は献身的な努力を払い、地域における芸術文化の振興又は文化財の保護に貢献した個人
氏 名 (居住地) |
性別 | 推薦機関・団体 | 功績のあった分野 及び 主な功績等 |
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(宮崎市) |
男 | (公財)宮崎県 芸術文化協会 |
【芸術文化】 公立小学校教職員在職中から、ボランティアとして書写書道の指導に尽力されるほか、宮崎県書道協会幹事や宮崎支部長等を務められ、県内全域の書写書道力の向上と普及発展に尽力された。 現在も宮崎市内の公民館講座の講師として、地域の芸術文化の振興に大きく貢献されている。 |
(えびの市) |
男 | えびの市 教育委員会 |
【芸術文化】 昭和55年えびの市文化協会発足に尽力し、永年にわたり同協会の中心的な立場で芸術文化活動の振興に尽力されるほか、えびのひょっとこ踊り保存会会長として、後継者育成や保存伝承にも貢献され、さらに、財団法人宮崎県芸術文化協会評議員として、芸術文化活動の振興に寄与された。 |
(椎葉村) |
男 | 椎葉村 教育委員会 |
【文化財保護】 昭和27年から、嶽之枝尾神楽の保存に努められるとともに、椎葉神楽の国の重要無形民俗文化財の指定に大きく貢献されるほか、椎葉神楽保存連合会会長及び記念事業の実行委員長として、椎葉神楽を全国に広めるとともに、後継者育成にも尽力された。 |
(小林市) |
男 | 小林市 教育委員会 |
【文化財保護】 昭和53年から、小林市の「真方一区兵児踊」の保存・継承に携わり、青少年の健全育成に尽力されるほか、小林市郷土芸能保存会連合会の副会長を務められ、伝統芸能保存団体同士の交流及び後継者育成にも尽力された。 |
(美郷町) |
- | 美郷町 教育委員会 |
【芸術文化】 昭和55年、西郷文芸の会の発足時から、季刊誌として年間4回 「さいごう文芸」を発行し続け、地域文化の振興に貢献された。市町村合併後は、旧西郷村、旧南郷村、旧北郷村の文学愛好家により「美郷文芸の会」を発足し、季刊誌は、年間4回の発行を継続され、誰でも気軽に参加できる文芸誌として親しまれ地域文化の振興に大きく貢献されている。 |